懐かしのバージニア

すごーく昔、私はバージニアに住んでいた。それは、大学生のころ。
大学生活とその後1年の社会人生活をあわせて5年いたことになる。10代の後半から20代を過ごした貴重な時間。位置としては、アメリ東海岸の真ん中よりも少し南。ワシントンDCのとなり。
バージニアは東西に長い州で、私はその西側にまたがるアパラチア山脈の中ほどに住んでいた。なので、そこまでいきつくにはすごく遠い。出張に来たついで、なんかで行けるところではないのだ。

NY生活も残りが少なくなってきた今、最後にもう一度母校を訪ねたいと、週末に訪ねてみた。
新しい建物がいくつか増えたものの、昔と変わらずにそこにありました。
写真は、この辺で一番高い建物、私が住んでいた寮です。あと、待ち合わせによく使われた時計台。
  

今も同じ大学に勤める留学生アドバイザーと同級生と久々の再会。このアドバイザーにはコロンビア大学の推薦状も書いてもらったし、このアドバイザーがいなければ今の私はいません。時間を感じさせない再会に、町に新しくできたレストランで懐かしい話しで盛り上がりました。