ホットスプリングズ-ダラス


朝は6時半に気合を入れて起きて、ホットバス受付に今日の予約が取れるかを確認してみたところ、8時でOKとのこと。8時までは朝食を軽く食べて準備。8時になり早速受付を済ませて男女別々の部屋に入る。更衣室へ案内され、全裸になり、マジックテープのついたタオルを体に巻き、ステップ1のウィールプールといわれるバスタブへ。まあ、温泉にジャクージーがついたようなもの。でも、個室。温度は比較的低めに設定されていて長湯がしやすい。ここで大体20分ぐらい。発汗作用を促すため、ぬるめの温泉水を飲むように言われる。ちょうど20分ぐらいたってじわっと汗をかいたところで軽く手足、背中をヘチマタワシでこすってもらい、湯船からあがる。このヘチマタワシは私専用のものをくれ、最後はお持ち帰りできる。次にサウナに入りたいか、ときかれたので、スチームサウナに5分ほど。これも個室。でも、私が入るまでは部屋のドアは開け放してあり、閉めた後もスチームが溜まるのに時間がかかり、やっとスチームサウナっぽくなったところで出ろ、と言われた。アメリカ人仕様なのか、あまり熱いと感じることはない。その後は、ベットに寝かされ全身を蒸しタオルでくるまれる。顔の上だけは冷たいタオルで気持ちがよい。これも正味15分くらいか。それが終わると、壁の横からお湯が飛び出す簡易シャワーを浴び、温泉パートは終了。別室へ行くと今度はマッサージが始まった。このマッサージ部屋も個室。暖かいアロマオイルのようなローションのようなものをつけながら全身をマッサージ。アメリカ人のマッサージと思ってあまり期待はしていなかったが、なかなか気持ちがよい。日本の指圧のようにこりをほぐす、とまではいかなくても、癒し効果は抜群だ。マッサージが終わったところで、すべてのメニューが終了。アメリカでの体験としては、充実していたかも。


癒されてリフレッシュされたところでテキサス州ダラスへ向けて出発。スムースに到着後は、テキサスといえば肉!ということでステーキやへ。おいしかった。その後、昨年の夏にインターンを一緒にした仲間がたまたま出張でダラスに来ているということで、彼女の滞在するホテルへ。しばらくお互いのアップデートをして、ホテルに帰りました。