ハローハイジ!

この夏、ハワイ大学のサマースクールで出会ったハイジと久しぶりに電話で話しをした。あまりにも久しぶりだったので2時間半ぐらい話したであろうか。お互いのドラマチックな恋愛の話や、大学院のクラス、新しいアパート、仕事の話、休みの予定など、話すことにつきることはなかった。正直に言うと、実は、NYに来てから何度か電話をしようと思ったのだが、対面ではなく電話での話しがどれくらい盛り上がるか正直不安なところもあり、電話をかけられずにいた。6週間というあまりにも短い夏の出会いに、彼女がどれくらい私との親密さを継続しているかもわからずにいた。
結果、まあ、何も心配することはなく、彼女はいつものように明るく会話を楽しんでくれて、心からなんていい子なんだろう、と感動してしまった。一緒にいた時間は短かったけど、何故か波長があった、と思ったのは私だけではなかったらしい。これからの人生長く付き合って行きたい友達の一人である。この年になると、なかなか仕事関係以外で交友関係が広がることが難しくなる。特に同姓の「知り合い」が「友達」そしてさらには「親友」になることはめったにないように思える。私は、決して交友関係が広いほうではないが、学生の間に、もう少し「大切な友達」と思える輪を広げたいと思っている今日この頃である。

ハイジ:さまー、今、ここからは花火が見えるよ。さまーがいたときに一緒に見た花火みたい。ハートの形のやつ。結婚式かなあ。。。

相手が男性だったら、かなりロマンチックな会話になったであろう。。。