チェルシーとソーホー

なんか、人の名前のようにも聞こえますが、マンハッタンの中にある地域の名前です。チェルシーは、新進気鋭の画家のギャラリーがある地域として有名です。
雨の中、ギャラリーを一つ一つ見て行きました。
幾何学模様の迷路のような絵や
巨大なおじいさんの絵がいくつもあったり
人間の臓器のようなものに液体が入っているオブジェがあったり

正直に言って、私には、まったく理解できない。
私には、こういった現代アートを味わう、というか価値を理解するセンスは、持っていないらしい。。。
その中で、唯一、これはいい。と思った画家がいた。名前は「Michael David」。なんか、どこにでもいそうな名前よね。

その人の作品は、青を基調とした物を描いたものと、1色で草や花を描いた絵の2つのパターンがあり、私はその中の緑1色で草原を書いたものがとても気に入った。一つ一つを丁寧に書いたなかに、草の葉1枚、花びら1枚が近くで見ると浮き出てくるように、遠めでみると、風が吹いてくるような、そんな絵。お値段は日本円にして60万くらい。こんな絵が似合う家に将来住みたいなあ、と思ったのでした。ちょっと小さめのサイズは15万くらい。これくらいなら、近い将来、買えるかな。

お気に入りの画家をみつけて、ちょっと、ご機嫌な私は、そのあとソーホーへ。ソーホーは、若者向けの雑貨やセレクトショップなどが多く並ぶ街。日が暮れてきたので歩き回るのはやめてちょっと気になるお店に入ってみることにした。

「Make Up For Ever Professional」というコスメのお店でアイブローペンシルを買ったところ、アイライナーと、リップグロスがついてきた。おそらく、試供品と思われるが、なんせ、サイズはアメリカン。なんか、ものすっごい特した気分。

今度は、もう少しに明るい時間に来て、路地とかの雑貨ショップを散策してみたいと思います。なんか、ここ数日、やっとニューヨークライフを満喫していて満足。