カンクン1日目

コロンビア大学は春休みになり、学生最後の長い休み、同級生と思い切ってメキシコはカンクンへの旅行を決行しました!今回の旅行メンバーは、みかんさんとあさりさん。3人ともカンクンのメインはダイビングです。みかんさんとあさりさんは、途上国にも住んだことがあり、行き当たりばったりで勘を頼りに旅行するのを楽しむタイプ。私は臆病なので何事も事前に決めたいタイプ。でも、頼りになるこの二人のおかげで、私も行き当たりばったりの旅行もいいかな、なんて思えてきたから不思議。この二人の勘なら頼りになる、そんな安心感を与える二人です。なんとなくいいコンビの私たち3人。旅行計画を練っているときから、本当に楽しかった〜。
出発当日はなんとも暖かい天気。


「コートは現地で荷物になるから持って行かない」


と事前にみかんさんにアドバイスをいただき薄手の格好にするも、ぜんぜん寒くない。
幸先のよいスタートです。


休み前はテストや課題のオンパレードでほとんど寝ていなかった私たち、満席の飛行機も爆睡であっというまにカンクンに到着しました。カンクンは北米からのお客さんをターゲットに開発された人口のリゾート地。数百あると言われているホテルもほとんど満室。そして、いまもなお毎日新しいホテルがどんどん立てられ貧しかったメキシコ人の生活を支える重要な国家ビジネスになっています。


午後早くに到着した私たちは、早速町へ繰り出し散策。町では米ドルが使え、北米にある大きなレストランが立ち並ぶ中、メキシカンレストランへ。アメリカ人向けなのか、辛くもなく、味付けもシンプルなメキシカン料理の盛り合わせに、最初の晩から大いに食べ、盛り上がったのでした。


食事の後は、予定していた遺跡やジャングルへのツアーを探し、旅行会社と交渉。そこは、スペイン語がぺらぺらのあさりさんが大活躍。値切る、値切る。こんなやり取りをあんまりしたことがない私。おかげで、とても安くツアーの予定が決まりました!やりたいと思っていたことはすべてやるぞ、という気合がみなぎっています。